ZetaTalk:Individual Preparations:個人的な準備

<記:2001年10月15日著>

  個人を基準にして、重大なことがまさに起ころうとしていると感じる多くの人々によって、意識下の精神的・感情的な準備が、公然と始められるでしょう。
 ニュースを見ている個々の人々は、異常な気象と、変化を説明する科学者たちの無能さと、明らかな関連について国民に語る政府の無能さを見ながら、自ら行動を起こす決心をするでしょう。
概して、これらの個々の人々中には、不安のために呼び掛けをしている人が多数いますが、彼らはコンタクティー(被接触者)たちではありません。
個人、個人がとる手段は、個人の霊的指向性により、異なります。
 善意者側にたつ人々は、子供たちが最良の教育を受けるために必要とするもの、或いは家族の中の特定の者が熟練した医学的配慮を受けるためにに必要とするもの、或いは安らぎの場である家庭を支える雇用者が必要とするもの、或いは肉体的な助力を必要とする人々の近くにいるために家族内の健常者たちが、必要とするもののような、家族が必要とするものを考慮して、社会生活の変化を考慮しています。

  これらの個々の人々は、たいてい、休暇を過ごす家、もしくはセカンドハウスとしてシフト後の住まいとなる場所を確保するか、もしくは必要が生じたら引っ越すことができるように、出張の間に立ち寄ったりします。
都市部とその近郊に住む人々は、事態が険悪となった時には、人口過密地帯で広く世間に知られている暴動の危険に家族をさらすことになるので、シフト後の新しい生活様式の中で苦労することになりそうです。
個人、あるいは家族により左右される善意者側の人々は、機会が生じた時ではなく、引っ越す利点がとどまる利点を相殺する時に行動を決断するでしょう。
 この決断は人によって異なり、失業もしくは失業の恐れ、或いは学年の授業期間の終わり、或いは家庭菜園の失敗によりなされる以上の決断のきっかけとはなりえないでしょう。
 悪意者側の人々は、生活様式を永続し、他の人々を支配しようとするか、或いはいくつかの事例において、彼らにとり極めて重要な彼ら悪意者たち自身のための王国を創造するために、存在させられているという多くの者たちの苦悩に完全につけ込むか、どちらかの傾向があります。
 悪意者側の個性をもつ配偶者、或いは共同経営者、或いは友人と結びついている人々は、ますます増える要求か、魅力かどちらかによって、束縛を強めようとするでしょう。
 このような状態は、自分たちの所在或いは態度を頻繁に報告することに執着するという必要条件によって結び付けられているので、悪意者側に執着している個人に逃れる術はありません。

   自分たち自身の王国を設立しようとしている人々は、到着した全ての者に安全な避難所を提供するサバイバル共同体の指導的立場に自分を配置して、彼らの生活の中でグループ編成を行おうと、見せ掛けの指導力を利用しようとします。 彼らの意図を見分けるために、個人の過去の経歴以上のものを見る必要はないでしょう。

彼らは過去に他者のために、どのようなことをしたでしょうか?
 王になりたがっている者たちは、誘い掛けた計画によって奴隷化できるか、そうでなければ全ての財産と金銭を騙し取られるか、どちらかになりそうな騙されやすい人々を捜し求めて、遠く広く網を張るでしょう。
 決心のつかない大多数の人々は、自ら始めた衝動によるよりも、ごく身近な者や生活の中での影響力によって、多種多様な方法をとるでしょう。
 若くして、娯楽のための資金と機会に恵まれた快適な環境で生活を満喫していると、シフトへと向かう自転停止の一週間の現象により驚かされるまで、そのような安楽な環境設定の中に浸っているでしょう。
 自分たち自身のために慎重な準備をすることができない悪意者側の人々と合流し、終わりの時まで浮かれ騒ぐでしょう。
 政府関係、あるいは政府雇用者、あるいは施設での生活のような状況で生活していると、決断に際して要求を哀れっぽく言うことが多くなりそうです。
 受動的な人格あるいは強力な人格からわきあがる推進力の不足のために、支援された生活へと移住する決心がつかない人々の群れは、泣き言がかき消されるまで、依頼心を強め互いに慰めあうでしょう。
   そのような状況で奉仕している善意者側の人々は疲れ果て、うんざりし、これらの善意者側の個人たちの死により、決心のつかない者たちが他の世話をしてくれる者を探すままに残されて、時が過ぎるまま、多くの者たちが、倒れていくでしょう。
従って、決心がつかないものたちが、行う準備に向かっての行動は、概して、準備などではなく、単なる反応に過ぎないでしょう。

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